

AIC国際学院 大阪初等部
AIC World College of Osaka Elementary School
2023年4月に開校したAIC国際学院 大阪初等部が国際バカロレア認定校となったことを記念し、7月27日(日)に大阪女学院中学校高等学校と共催で標記イベントを開催いたします。昨今、日本では国際バカロレアのプログラムを提供する学校が増えていますが、そのプログラムにおける学習の連続性については十分に説明されてきたとは言えません。そこで、本校が目指す高校生対象のディプロマプログラムにおける学習につながる逆向きのカリキュラム設計について、指導者と学習者の視点から考察するイベントを通して、日本における新たな学習機会選択の一助になればと本イベントを企画いたしました。
参加お申込みはコチラ7月27日(日)参加無料
12:00開場 13:00開演12:00>
開場
開演
第一部 基調講演
キャロル犬飼ディクソン(筑波大学客員教授)
「教育の未来ー学びへの新しいアプローチ」
第二部 国際バカロレア・ディプロマプログラム修了生による座談会
「今からIBを始める君へのメッセージ」
第三部 PYP実践者発表
「DP成功のためのPYPにおける逆向きのカリキュラム設計」
基調講演:キャロル犬飼ディクソン
(筑波大大学客員教授・日本国際バカロレア教育学会名誉会長)
広島県立広島叡智学園中学校・高等学校シニアディレクターなど数々の学校を支援。横浜インターナショナルスクールでは、言語が学習者の社会的・情緒的な幸福を高めるという視点から言語教育を見直し、学校全体の改革を指導するリーダーとなった。のちに、国際バカロレア・カリキュラム・アセスメント・センターに招かれ、言語学習と指導に関する方針、原則、プログラムの開発に携わった。また、IBDP世界必修科目である知の理論(TOK)の指導歴もあり、『「知の理論」をひもとく-UNPACKING TOK』を共著で出版したことでも知られる。TedTalkでのプレゼンテーションや著作を見て分かる通り、その教育に対するあたたかな眼差しは数多くの学習者や教育者、保護者までも学ぶことそのことに対する情熱を沸き起こさせる。
総合ファシリテーター:熊谷優一
(ナレッジキャラバン代表・AIC国際学院大阪初等部 校長 )
宮城県高校教員を退職後、大韓民国政府大学院奨学生として延世大大学院で学び、学長賞を受賞。帰国後、筑波大学附属坂戸高校、大阪府立水都国際中高にてIBコーディネーターを経て現職。文部科学省国際バカロレア教育推進コンソーシアム IB教育導入アドバイザー、IB校認定関連文書『Programme Standards and Practices』改訂プロジェクト、Lead Educatorとして日本のIB認定校への言語学習支援など多くの国際プロジェクトに参加。近年ではカリキュラムアドバイザーとして立命館小学校などで日本での学校教育の国際化にも関わる。DP世界必修科目『知の理論』、『Japanese B』で採点方針を策定するプリンシパル・イグザミナーを歴任。ブログ『チノメザメ~21世紀を学ぶ君へ~(https://knowledge-caravan.com/)』を主宰し、IB教育を中心に教育に関する情報を学習者目線で発信している。
登壇者一覧「国際社会で活躍・貢献できる」人材に求められる資質やスキルを身に着けるには、 幼児期に育み 始めた英語力・探究心・主体性をさらに大きく伸ばす、グローバルな教育を担う環境を作る必要があると考え、 初等部を設立、AIC国際学院大阪初等部の開校は、2021年4月の「 AIC国際学院広島 初等部」(広島県広島市)開校 2022年4月の「 AIC 国際学院京都 初等部」(京都府京都市)開校に続き、全国で3 校目となります。
会場:大阪女学院中学校高等学校チャペル
交通アクセス
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