日本に来て感じた困難、掴んだ機会
京都校
現在、AICWC京都初等部G4の児童は「世界の子どもたちが直面している課題・危機・機会」について探究を進めています。
11月6日(木)の授業では、大阪府立東淀川高等学校の生徒6名が、4年生のゲストティーチャーとして来てくれました。

6人ともベトナム、インドネシア、タイ、フィリピン、ネパールなど、さまざまな国にルーツを持ち、小学校・中学校・高校と、それぞれ異なるタイミングや事情で日本に来ています。
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交流会では、自分のルーツのある国のあいさつや文化について紹介してくれました。


質問コーナーでは、日本に来て感じたカルチャーショックや困難、そしてそれをどのように乗り越えたかについて語ってくれました。さらに、日本の良さや日本に来たことによって、掴んだ機会についても話してくれました。

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東淀川高校の生徒の一人が、「私のような子どもがいたら、たくさん話しかけてほしい!私は、小学校の時日本にきて、クラスで誰も話せる友達がいなくて、ずっと絵を描いて過ごしてた。AICの子どもたちのように英語を話せる友達がクラスにいたら良かったな〜。」と話していたことが印象的でした。
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今回の交流会で感じたこと、考えたことを、これからの学びや生き方に繋げてくれることを願っています。